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2018/09/19 08:56

 

本日は漆喰アート作品、その名も[くま1]をご紹介したいと思います。

 

くま1は、直立型の置物です。が、色々面白い特徴があったりもします。(、とも表現できます。)以下、詳細を記述いたします。

 

▼ まるっこいのにかくばっている。そんなくま、ある?

 

Plastartの漆喰置物は全て手作り。漆喰で作る作品は、その瞬間瞬間が正念場です。どこでどう転ぶかわからないという焦燥感と期待感。既成概念は取っ払って、型などにも頼らず、自分の手のみを駆使してその造形を作り上げます。

 

それにしてもこのくま1、ぽってり丸くみえるのに、実は結構角ばっているのです。

後ろから見ると、ほら。

 

 

なんだか、ミステリアスなカーブを描いておりますが、頭頂部とおしりのあたりは角ばっているように見えませんか?それは錯覚ではなく、事実です。結果的にそう仕上がりました。

 

こんな事もできます。する価値があるかは別として。

 

 

ブリキ缶の角にぴったりくっつく。こんな使い方する人はいないと推測しますが(笑)

 

▼ 素朴でのっぺりした所も落ち着き感を出しています。

 

 

目と鼻は釘で作っています。ペイントではありません。

正面から見ると、丸みの方が目立つくま1。でも、なんだかアンバランス?耳も手足も左右でアシンメトリー。それが漆喰作品の面白いところでもあるのです。見る方向や見る気持ちによって、色んな表情が出てくる。それがくま1の持つ魅力の一つです。

 

 

両手で持つとこんなサイズ。置物としては小ぶりなサイズです。

「この、くま1が目に入らぬか」

 

▼ この作品は、アンティーク感のある作品となります。

 

アンティーク感とは、経年の味が出ている作品のこと。と言えば聞こえは良いですが、新品には基本的に無いカケや色褪せなど、経年による変化が見られるという事です。

 

 

全体的にくすみが見られる作品です。大事に保管していましたが、月日とともに変化があります。その変化を面白い、好きだ、と思う方にはもってこいのくま1。

それにしてもこの写真で思うのは、「耳の存在感が薄い!」というところ(笑)

まあ、そういうしろくまもいる事でしょう。(いないか)

 

 

くま1の特徴としては、起立している時にどうしても右側に傾いているところ。でもほら、それって生き物として考えれば自然なことじゃないですか?いつも直立不動の動物なんて滅多にいないでしょうから!(と、ポジティブに捉えてください)

 

 

上から見るとこんな感じです。
 
 
 
多肉植物、錆びた缶、アンティークの瓶と並ぶくま1。
無骨な世界に溶け込み、そこにまるみのあるあたたかさをプラスしてくれる存在。それがくま1のけなげな所です。
 
 

▼ くま1に愛着を持っていただければ何よりなのです。

 

 

 

 

横から見ても、やっぱりなんか四角い。後ろから見たらカーブしているし、正面から見たらぽてっと丸っこい。そんなくま1は、見ていて不思議な魅力を感じずにはいられません。

手作りだからでてくるいびつさ。製作者である私は、いびつである事を商品化の却下条件にはしないつもりです。それは既製品にはないオリジナリティーですから。

 

 
 
 
 

色目にくすみがあります。曲がったフォルムだし、バランスに均等性が見られない。「だから何?」くま1は言います。

数年かけて熟成されたくま1、この世に1つしか無いくま1を、どうぞよろしくお願いします。

 

漆喰置物の購入をご検討の方はホームページのInformationやAboutをご参照ください。

色んな案内や取り扱い方法、注意事項等が載っております。